森山ひろし議員の訪米報告書

訪米報告書(PDF)

http://www.moriyama-hiroshi.jp/sample/media/2/1324622979.pdf

 

抜粋

 

 

【マクダーモット下院議員】
選挙期間中であるまさに今は、本当に多くの議論が重ねられるが、結局選挙が終わった途端にその議論が進展しなくなる。したがって、TPP自体悪いアイディアだとは思っていない。しかし非常に時間を要するプロセスとなろう。(大統領選挙が終わる)来年の11月までに骨子程度のものは明らかになるかもしれないが、合意に達するかと言えば絶対に無理であろう。

 

 

【ラッセル上級部長】
自分は経済の専門家ではないが、一般的な観点から申し上げれば、TPP交渉に参加している9か国は、それぞれ重要な農業セクターを有しており、自らの農産業をつぶすような合意に至ることはない。しかし、TPPの前提は、非常に高い基準の自由貿易枠組みをお互い要求していくということであり、どの国も難しい決断をすることで何らかの一致を見いだすことを期待している。

 

 

【ルーガ−議員】
米国は、世界中の人類に食料を供給するという一般的な理想を有していることを御理解いただきたい。

 

 

【ブラント議員】
米国では、農業及び自動車産業の利害関係者が最も声が大きい。自動車製造業者は、日本の関税や非関税障壁に対して懸念を有している。

 

自分は関税の専門家ではないが、日本のエコカー優遇税制は燃費(ガソリン1ガロン当たりの走行距離(マイル))の換算方法が独特で、非常に複雑であり、輸入車に対して差別的であると聞いている。

 

自分は交渉人でもなければ、自動車産業の専門家でもないが、日本産、米国産、あるいは両国産の車があるわけであり、日本で走る車だけが燃費によって優遇を受けるというのはいかがなものか。

 

(エコ推進派は、怒るべきじゃないのかな、これ)

 

 

【ドナヒュー会頭】(全米商工会議所会頭)
日本がカナダ、メキシコとともにTPPに入ることが地域バランスにとっても重要である。

細かいことに議論が及べば反対が増える、みな詳細を知らないから今は賛成が多い。しかし日本にとって地政学的に利益がある。

 

(政治家相手だから、国防を強く推してる?)

 

TPPに日本が入らないと意味がない。TPPは将来的に中国も巻き込むものになる。

 

 

【マランティス次席代表】
先週から官報にパブリックコメント募集を掲載した。1月13日締め切りで集約したい。また、関連団体にもあわせて周知。議会にも説明を開始した。今日は午前中に下院公聴会で説明した。参加した委員からは日本に関する発言が6割を占めた。コメ、牛肉、郵政、自動車などの懸案事項について意見が出された。

 

(加入交渉は9カ国の協議に入って行うのか。との小野寺議員の質問に対し)

 

新規加盟国との交渉は別トラックで行う考えもある。(別トラックで協議し9カ国と同じ水準になったら、9カ国の会議に参加できるという考え方)

 

【小野寺議員】
もし、日本が米国とFTAを結んでいて、コメや牛肉を例外品目としていた場合、TPPに入ったとしても米国とはコメと牛肉を例外にできるということか。
【マランティス次席代表】
TPP譲許表に載れば例外となるが、包括的に考えなければならないので判断は難しい。

 

【森山】
カナダ、メキシコが加入するとしたら、NAFTAとTPPの関係はどうなるか。
【マランティス次席代表】
地域協定とTPPは基本的に並立する。もし、内容が重なる場合、後から結んだTPPが優先する。

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

書いた記事数:2959 最後に更新した日:2014/01/01

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM